商品ブランディング

品質がまったく同じだとしても、選ばれる商品と選ばれない商品があります。
ブランドは、明らかに品質を超えた概念なのです。

ブランド力の差が、売上の差。

市場に出回っている商品の性能は高く、品質の良さは当たり前。
では、選ばれるか否かのポイントは何でしょう?それは、「ブランド力」の有無です。市場が成熟化すればするほど商品のレベルが上がり差別化が困難になります。それに伴いブランドの重要性が増してくるのです。オレンジフリーは、貴社の商品に価値をつけて長期的に安定して売れ続ける仕組みづくりを支援します。ブランディングで顧客の心の中にポジティブなイメージを構築し、選ばれるブランドになりましょう。

オレンジフリーの考え方

私たちは商品ブランディングの体系だったフレームを持っていますが、個々の案件を単純にパターンに当てはめてしまうわけではありません。すべての商品がオンリーワンの存在であり、独自性を際立たせる必要があります。そのため一社ごとに最適化した施策をもって臨んでいます。クライアントの皆様と心一つに、思い描いておられるゴールへと確実に導きます。

商品ブランディングのメリット

  • 売上、利益の拡大
  • 消費者、顧客との深い絆
  • 明確なコンセプトが生まれる
  • 社員の一致団結、誇り、モチベーションUP
  • 強いブランドになる

ブランディングで長期的に売れる商品に

新商品の25%が1年未満に消え、3年未満には50%、10年未満では70%の商品が市場から消えていくと言われています。商品が短命化し競合は増える一方。長く安定的に売り続けることの難しさを感じますが、突破口となるのがブランディングです。もし売上が横ばいや減少傾向なら、早急にブランドを再構築しましょう。これから立ち上げる商品であれば、価値をつけて強い売りモノにしましょう。私たちは新ブランドの開発も、商品のリブランドにもしっかりお応えします。

商品ブランディングを体験して

株式会社スプリング
代表取締役 立花 佳代様

2014年から半年間かけてオレンジフリーさんに伴走していただき、商品のブランディングを行いました。リアリティのない市場分析は意味がないと言われたため現場視察を徹底的に行い、確信の持てるペルソナやブランド・アイデンティティができ、ブランドの進路を導き出すことができました。ブランドストーリーを作っていただき、パリコレ展示会に出展。そこからビジネスの風向きが変わりました。有名百貨店・大手セレクトショップ55社と新規取引がスタート。ブランディング前と比べて売上が30%UPし、ブランディングの力ってこんなに大きんだと驚いています。

商品ブランディングの流れ(助成金活用可能)

お客様のご要望に合わせ、フルオーダーで設計・実施・運用します。(下記は一例です)

  • 調査分析フェーズ
    外部環境分析、内部環境分析、顧客調査等
    成果物:分析調査レポート
  • コンセプト構築フェーズ
    STPマーケティング、ペルソナ構築
    成果物:ブランド・アイデンティティ、ブランド・ステートメント
  • 可視化フェーズ
    シンボルマーク、ロゴ、ブランドブック、ホームページ、展示会、
    カタログ、DM、動画等
  • ブランド体験設計フェーズ
    商品ブランドを認知させるために、ワークショップ等のブランド体験設計を行います。
  • 社内浸透フェーズ
    ブランドブック、社内研修、プレゼンテーション会などによる社内へのブランド浸透計画とサポート
  • 商品ブランドを強化する運用サポート